【2024年3月更新】グーグルアナリティクスの最初の設定方法

副業でブログをしています、ヒロです。

今回は、グーグルアナリティクスの設定方法を最初から丁寧にご紹介します!

サイトのパフォーマンスを把握するために必須のツールであるグーグルアナリティクス。

これをしっかり設定しておくことで、自分のブログの強みや改善点を見つけることができます。

初心者でも簡単にできるように、手順を分かりやすく説明しますので、一緒に進めていきましょう!

当記事はまだ設定していない人向けの記事になります。

すでにグーグルアナリティクスの作成を済ませた人は以下の記事で主な使い方を紹介しているので、参考にしてください。

この記事の目次

グーグル​アナリティクスの設定方法

まずはグーグルアナリティクスのトップページへ進みます。

所要時間も20分ほどで終わるのでサクッと終わらせてしまいましょう!

グーグルアカウントを作成・ログイン

まず最初に必要なのは、グーグルアカウントです。

既にアカウントをお持ちなら、そのアカウントでログインしてください。

アカウントが無い場合は、新規作成が必要です。グーグルのアカウント作成は簡単です。

「アカウントを作成」ボタンをクリックし、必要な情報を入力していきます。

氏名、希望するメールアドレス、パスワードを設定します。

その後、携帯電話番号や再設定用のメールアドレスを入力してセキュリティを強化します。

これでグーグルアカウントの準備が整います。

ログイン画面に戻り、作成したアカウントでログインしてください。

ログイン後、グーグルアナリティクスのトップページにアクセスして、次のステップに進みましょう。

グーグルアナリティクスに登録

グーグルアナリティクスのトップページにアクセスすると、「測定を開始」ボタンが表示されます。

ここをクリックしてアナリティクスの登録を開始します。

まず、アカウント名を入力します。

アカウント名はわかりやすいものを選びましょう。

次に、プロパティ名、タイムゾーン、通貨などの設定を行います。

プロパティ名はブログの名前やサイト名を入力し、タイムゾーンは日本を選択します。

通貨も日本円を選びましょう。

ビジネス情報の入力も必要です。

業種やビジネスの規模、目標などを設定します。

特に目標設定は重要で、ブログの目的に応じた選択をしましょう。

見込み顧客の発掘やユーザー行動の調査などが一般的です。

最後に、Googleアナリティクス利用規約に同意して登録を完了します。

トラッキングIDコードの取得と設置

次に、トラッキングIDコードを取得し、サイトに設置します。

まず、データストリームを設定します。ウェブサイトのURLとストリーム名を入力し、「ストリームを作成」ボタンをクリックします。

表示されたウェブストリームの詳細画面から「Googleタグ」の設定を行います。

「手動でインストール」を選択し、表示されたコードをコピーします。

このコードを自分のサイトの適切な場所に貼り付けます。

貼り付ける場所は、サイトのHTMLコード内の「head」タグの間です。

これで、トラッキングIDコードがサイトに設置され、データの収集が開始されます。

サイトによっては、専用の設定画面がある場合もありますので、テーマやプラグインの説明を確認してください。

ワードプレスでの設定方法

ワードプレスでグーグルアナリティクスを設定する方法を説明します。

まず、ワードプレスの管理画面にログインします。

使用しているテーマによって設定方法が異なりますが、ここでは代表的なテーマ「JIN」と「COCOON」の例を紹介します。

「JIN」の場合、管理画面の「JINR設定」をクリックし、「Googleアナリティクスの計測タグ」欄にトラッキングコードを貼り付けます。

「COCOON」の場合、管理画面の「Cocoon設定」をクリックし、「アクセス解析・認証」タブを選び、「その他のアクセス解析・認証コード設定」欄にコードを貼り付けます。

設定後、「保存」ボタンをクリックして完了です。

これでワードプレスサイトでのアナリティクス設定が完了し、データの収集が始まります。

ワードプレスでもしも「閲覧できません(Forbidden access)」というエラーが出てしまった時は、落ち着いて以下の記事を参考にしてみましょう!

上記の記事でもエラーが引き続き出てしまう場合は、ダッシュボードのメニュー(ConoHa WING)から設定のセキュリティ設定を選んで見てください。

そこからWAFの利用を一時的に解除することで解決する方法もあります。

終わった場合は、元に戻しておきましょう。

はてなブログでの設定方法

はてなブログでのグーグルアナリティクス設定方法もシンプルです。

まず、はてなブログのダッシュボードにログインします。

次に、詳細設定ページに移動し、「headに要素を追加」欄を見つけます。

この欄にトラッキングIDコードを貼り付けます。

設定を保存するために、ページの下部にある「変更」ボタンをクリックします。

はてなブログはG-から始まる新しいトラッキングIDに対応していない場合があります。

この場合は、UA-から始まるIDを発行する必要があります。

詳細はGoogleアナリティクスの設定ページを参考にしてください。

これで、はてなブログにアナリティクスを設定する作業が完了し、ブログのデータを効果的に分析できるようになります。

アナリティクスの基本的な使い方

グーグルアナリティクスの基本的な使い方をマスターしましょう。

まず、ダッシュボードでリアルタイムのデータを見ることができます。

リアルタイムデータは、現在サイトに訪れているユーザー数、ページビュー、滞在時間などを表示します。

次に、ユーザーの行動を分析するためのレポートを利用します。

行動レポートでは、どのページが最も人気があるか、ユーザーがどのページで離脱しているかを確認できます。

集客レポートを使用して、どの経路からユーザーがサイトに訪れているかを分析します。

ソーシャルメディア、検索エンジン、直接アクセスなどの情報がわかります。

コンバージョンレポートでは、設定した目標の達成状況を確認できます。

これらのデータを活用して、サイトの改善点を見つけ、効果的な運営を行いましょう。

まとめ;アナリティクスのデータを有効に活用しよう!

グーグルアナリティクスを使って、ブログやウェブサイトのパフォーマンスを詳しく分析できます。

データを収集することで、ユーザーの行動やサイトの問題点を把握できます。

例えば、どのページが人気があるのか、どこでユーザーが離脱しているのかがわかります。

これらの情報をもとに、コンテンツの改善やマーケティング戦略を立てることが可能です。

データに基づいた意思決定を行うことで、効果的なブログ運営が実現できます。

アナリティクスのデータを日々確認し、改善点を見つけていくことが重要です。

これにより、ブログのアクセス数が増え、副収入を得るための基盤が整います。

ブログ運営を楽しみながら、アナリティクスを活用して成功への道を歩んでいきましょう。

これがないとブログの運営が成り立たないレベルで必須のツールなので、ぜひ導入してみてください。

グーグルアナリティクスの使い方についての記事はこちら

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