副業でブログをしています、ヒロです。
ConoHaWingを使っていると「閲覧できません(Forbidden access)」というエラーが出てくることがあり、ちょっと困りますよね。
でも安心してください、このエラーは簡単に対処できます。
この記事では、ConoHaWingで「閲覧できません」というエラーが出た時の対処法を分かりやすく解説します。
ブログ運営をスムーズに進めるために、ぜひ参考にしてください。
ワードプレスブログの始め方については以下の記事をご覧ください。
ConoHa Wingでのエラーメッセージの概要
「閲覧できません(Forbidden access)」というエラーメッセージーが出る理由は以下の2点です。
- アナリティクス、サーチコンソールやアドセンス設定、その他利用しているプラグインで設定しようとしているタイミングでエラー
- ログイン時に、ログイン画面に入ろうとするタイミングでエラー
順番に見ていきます。
①アナリティクス設定時のエラー解決手順
アナリティクスを設定しようとした際に、「閲覧できません(Forbidden access)」というエラーメッセージが表示されることがあります。
これは、ConoHaWingのセキュリティ設定が原因で発生します。
解決するためには、まずConoHaWingの管理画面にログインしてください。
次に、サイト管理セクションに進み、サイトセキュリティをクリックします。
そこで、WAF(Web Application Firewall)の設定を見つけ、特定の攻撃内容の防御設定を確認します。
アナリティクス設定の際には、クロスサイトスクリプティング(タグ1)からの防御設定が影響していることが多いです。
この設定を一時的に除外解除にすることで、アナリティクスの設定が正常に行えるようになります。
除外解除後、再度アナリティクスの設定を試みてください。
設定が完了したら、必ずWAFの設定を元に戻すことを忘れないでください。
もし上記の手順で問題が解決しない場合、WAFの利用設定をオフにすることも考えられます。
ただし、利用設定をオフにすることはセキュリティリスクを伴うため、設定完了後は必ず元に戻すように注意しましょう。
②ログイン時の「閲覧できません」エラー対処法
ConoHaWingの管理画面にログインしようとした際、「閲覧できません(Forbidden access)」というエラーメッセージが表示されることがあります。
これは、不正ログイン対策としてのセキュリティが働いているためです。
このエラーを解決するためには、まずConoHaWingの管理画面にログインしてください。
次に、サイト管理セクションに進み、サイトセキュリティをクリックします。
そこで、WordPressセキュリティの設定を見つけ、ログイン制限の項目を探します。
この項目を一時的にオフにすることで、ログインが可能になります。
ログイン制限をオフにした後、再度ログインを試みてください。
成功したら、忘れずにログイン制限をオンに戻すことが重要です。
この手順を守ることで、セキュリティを維持しながらエラーを解決できます。
もし海外からログインを試みている場合は、海外アクセス制限が原因でエラーが発生することがあります。
この場合も同様に、ConoHaWingの管理画面にログインし、サイト管理からサイトセキュリティに進みます。
海外アクセス制限の設定を確認し、ダッシュボードアクセスを一時的にオフにすることで問題を解決できます。
サーチコンソール設定時の対処法
サーチコンソールを設定しようとした際に、「閲覧できません(Forbidden access)」というエラーメッセージが表示されることがあります。
このエラーも、ConoHaWingのセキュリティ設定が原因で発生します。
解決するためには、まずConoHaWingの管理画面にログインし、サイト管理セクションに進みます。
次に、サイトセキュリティをクリックし、WAFの設定を確認します。
サーチコンソールの設定時には、クロスサイトスクリプティング(タグ1)からの防御設定が影響していることがあります。
この設定を一時的に除外解除にすることで、サーチコンソールの設定が正常に行えるようになります。
設定を解除した後、再度サーチコンソールの設定を試みてください。
設定が完了したら、必ずWAFの設定を元に戻すことを忘れないでください。
サーチコンソールの設定が上手くいかない場合、WAFの利用設定をオフにすることも一つの手段です。
しかし、利用設定をオフにすることはセキュリティリスクを伴うため、設定が完了したら必ず元に戻すようにしましょう。
この手順を守ることで、セキュリティを保ちつつエラーを解決できます。
プラグイン設定時のエラー修正方法
プラグインを設定しようとした際に、「閲覧できません(Forbidden access)」というエラーメッセージが表示されることがあります。
これは、ConoHaWingのセキュリティ設定が原因で発生します。
解決するためには、まずConoHaWingの管理画面にログインしてください。
次に、サイト管理セクションに進み、サイトセキュリティをクリックします。
WAF(Web Application Firewall)の設定を確認し、特定の攻撃内容の防御設定を確認します。
プラグイン設定の際には、クロスサイトスクリプティング(タグ1)からの防御設定が影響していることが多いです。
この設定を一時的に除外解除にすることで、プラグインの設定が正常に行えるようになります。
設定を解除した後、再度プラグインの設定を試みてください。
設定が完了したら、必ずWAFの設定を元に戻すことを忘れないでください。
プラグイン設定が上手くいかない場合、WAFの利用設定をオフにすることも一つの手段です。
しかし、利用設定をオフにすることはセキュリティリスクを伴うため、設定が完了したら必ず元に戻すようにしましょう。
この手順を守ることで、セキュリティを保ちつつエラーを解決できます。
修正完了後にセキュリティ設定を元に戻す重要性
エラーが解決した後、セキュリティ設定を元に戻すことは非常に重要です。
セキュリティ設定を解除したままにしておくと、外部からの攻撃に対して脆弱になり、ブログが危険にさらされる可能性があります。
エラーが解消したら、必ずセキュリティ設定を元に戻し、自分のブログを安全に保つようにしましょう。
セキュリティ機能は、あなたのブログを外部からの攻撃から守るために存在します。
エラーが発生することは面倒ですが、設定を解除する際には慎重に行い、エラーが解決した後は必ず元に戻すことが大切です。
この手順を守ることで、安心してブログ運営を続けることができます。
セキュリティをしっかりと保つことで、ブログの信頼性を高め、訪問者に安心感を提供することができます。