ニンテンドーダイレクトは人をワクワクさせてくれる。
ニンテンドーダイレクト、良いですよね。
放送した直後はゲームの話でTwitterは一色になります。
私はそれほど多くゲームはしませんが、空き時間にする程度です。
ですが、ゲームの発売予定の発表を見るのは、何年経っても好きだったりします。
こんにちは、しんしゃです。色んなゲームをやっています。
今回は2023年2月9日に行われたニンテンドーダイレクトことニンダイについての私なりの感想をまとめていきます。
少々愚痴っぽくなっているところもあるので、あくまで個人の私見とのことで、了承していただける方向けの記事になると思います。
それでも良ければ、よろしくお願いいたします。
今後任天堂のゲーム機で発売されるゲームの紹介動画のこと。
大体30分〜50分で構成されており、オタクからの注目度も高い。
今回の動画の詳細についてはこちらからどうぞ。
個人的な総評
最初に私自身の総評としては、今回のニンテンドーダイレクトは「うーん」といった感じでした。
- 既存のゲーム情報がほとんどで、今後注目されそうな新作ゲームがなかった
- リマスターが多く、そのゲームの新作情報なし
あくまで、個人的な感想です。
その中で良かったものをピックアップしていきます。
- FEエンゲージの追加パス
- GBA黄金の太陽
- マリオカート8DX 追加コース
FEエンゲージの追加パス
私自身が今ハマっているゲームなので嬉しかったですね。
とはいえ、このFEエンゲージ自体は任天堂の社内ではすでに完成していて、発売時期をいつにするか考えていたとのことをどこかで聞いて知っていたので、追加パスもすでにあるんじゃないかなって思っていました。
ですが、実際来てくれるとホッとしましたね。
GBA黄金の太陽
私の思い出深いゲーム。
私の中で任天堂といえば、黄金の太陽って思うくらいには好きなタイトルのゲームです。
黄金の太陽がスイッチでできるのはとても嬉しいし大きいのですが、有料のサブスク入ってまでやるかと言われれば微妙なところ。
さらに、失われし時代は今のところなし。
せめて新作を匂わせてくれれば良かったですが、これも「うーん」の一つの要素と言えますね。
マリオカート8DX 追加コース
新コースのヨッシーアイランド追加。
これはとても良かったと思います。
bgmだけで「あっ!」ってなりましたし、マリオカートツアーに追加されたコースと思いきや新コースだったので、素直にびっくりしました。
動画からわかるのですが、bgm、SE、ともに良かったですね、この辺りのこだわりはさすが任天堂といったところ。
ガチ勢からすればどんなコースなのか?、ギミックは?、前コースなのか打開コースなのか等、気になるところも多そうですが、私はそこまでやっていないのでどうでも良いですかね。
それでも新コースはやはりテンション上がります。
いやあ、とても良かった。
ちなみにヨッシーアイランドはやったことありません(笑)
期待しているゲーム
- レインコード
以前のニンダイでも発表されていましたが、今回の上半期発売の任天堂以外のゲームでは頭一つ抜けていたなあと感じましたね。
レイトンに期待している方もTwitterでちらほらいましたが、レベルファイブですからね。いつ出るかわかりません(笑)
ちょっとした余談
上記の黄金の太陽もそうなのですが、この〇〇のリマスター等といった昔のゲームの復刻みたいなのって、新作とセットで意味があると思っていて、それだけ出されても「えっ」って思うことがあるのですが、みなさんはどう思っているのか気になります。
なぜそう思うのかというと、それだけ出されても以前やっていたユーザーしか手に取らないからです。
企業からすれば、そこから現時点の需要を見極めているのかもしれませんが、私としてはもったいないなあって思います。
仮に需要を見極めるためだとしても熱が入っているのは発表されたタイミングが一番ですからね。
早めに新作を匂わせないと古参勢ばかりが注目してしまって、新規で検討していた方が冷めてしまいます。
少し古いですが、「ソシャゲのFEH発表と同時に新作のFE風花雪月のPVを見せる」、
「ルーンファクトリー4SPと新作のルーンファクトリー5を同時に発表する」
この辺りはユーザーから見ていて、「企業にやる気があるんだな」と感じさせるにはとても効果的だったと私は思います。
最後に
というわけで、2月9日ニンテンドーダイレクトを見てみた感想をお話ししました。
当記事をまとめます。
- 全体的に今後発売予定のゲームは過去作のリマスターが多く、今一つ物足りない印象
- FEエンゲージのDLC、黄金の太陽、マリカーの新コースはかなり良かった
- DLCが多いことは、コンテンツのブランドの維持に必要だと思っているので、それは問題ない
- サードが頑張っている印象の反面、未発表の主要な任天堂ソフトは次世代機へ温存か
繰り返しですが、あくまで個人的な感想です。
人それぞれに刺さるゲームの情報があるかどうかだけの話です。
ですが、Twitterを見てみてると、私と同じような感想を抱いている人も多く見られました。
なにより、任天堂自身がソフトを温存している感じが見受けられました。
任天堂の決算でも、Switch本体の販売は鈍化してきているようなので、この判断も十分に理解できます。
この発表を見てみる限り、任天堂のGCリメイクやリマスターも次世代機向けに回ってそうです。
やはり気になるSwitchの次世代機。
少しずつ現実味を帯び始めた、そんなニンテンドーダイレクトでした。
以上